マジで恋する5秒前
リュージ「恵比須にオシャレなバーあるんだよね。そこ行こーか」
恵比須とか降り立ったことないです。
そんなところのお店知ってるとか、
この人やっぱ慣れてる感あるわ。。。
それもそのはず、恵比須界隈はリュージの実家近くでした。
あぁ、お金持ちって本当だったのね……
お金持ち怖い⬅
そして、駅に降り立った私はモーレツに
Nature called me
そう、トイレに行きたくなってしまい、
私「コンタクトずれちゃった」
とかなんとか言ってトイレへ駆け込みました。
あぁ、もう少し膀胱容量おっきくなりたい⬅
てか、トイレ行く女だなんて、緊張感ないとか興ざめされて、出てきたら待ってなかったらどうしよう。
なんてことをもやもや思いながらソッコーでトイレから出てくると、
待ってくれていました。
私「佇まいもイケメンだね」
リュージ「なんだそれ」
そういってリュージは照れ笑いしました。
そして、
そっと私の手を握ってきたのです。
リュージ「さて、行こっか」
そして私はその手を払いのけました⬅
私「ちょ、ちょ、待って、やだ。恥ずかしいから!」
って、ドラえもんみたいに手をグーにして
繋がないようにしました。
中学生男子か(T0T)⬅
リュージ「ふっ。男に慣れてないの?可愛い!意地でも繋ぐ!!!」
って、、、
あぁ、なにこのイチャイチャしてる感じ。
私たちカップルみたいじゃん。⬅
そこに1件のメールが。
「何してんの?」
彼氏でした。
そうです、実は私には彼氏がいました。
つづきます
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