リュージ「恵比須にオシャレなバーあるんだよね。そこ行こーか」

恵比須とか降り立ったことないです。

そんなところのお店知ってるとか、

この人やっぱ慣れてる感あるわ。。。

それもそのはず、恵比須界隈はリュージの実家近くでした。

あぁ、お金持ちって本当だったのね……

お金持ち怖い⬅

そして、駅に降り立った私はモーレツに

Nature called me

そう、トイレに行きたくなってしまい、

私「コンタクトずれちゃった」

とかなんとか言ってトイレへ駆け込みました。

あぁ、もう少し膀胱容量おっきくなりたい⬅

てか、トイレ行く女だなんて、緊張感ないとか興ざめされて、出てきたら待ってなかったらどうしよう。

なんてことをもやもや思いながらソッコーでトイレから出てくると、

待ってくれていました。

私「佇まいもイケメンだね」

リュージ「なんだそれ」

そういってリュージは照れ笑いしました。

そして、

そっと私の手を握ってきたのです。

リュージ「さて、行こっか」

そして私はその手を払いのけました⬅

私「ちょ、ちょ、待って、やだ。恥ずかしいから！」

って、ドラえもんみたいに手をグーにして

繋がないようにしました。

中学生男子か(T0T)⬅

リュージ「ふっ。男に慣れてないの？可愛い！意地でも繋ぐ！！！」

って、、、

あぁ、なにこのイチャイチャしてる感じ。

私たちカップルみたいじゃん。⬅

そこに1件のメールが。

「何してんの？」

彼氏でした。

そうです、実は私には彼氏がいました。

つづきます

エレベーターを降りて、男性陣を待っていました。

メトロユーザーと山手線ユーザーに分かれてさよならしました。

私は山手線。

リュージも山手線!!!!!!!

神様ありがとう！

戸愚呂兄「僕も山手なんだー」

……………(￣ー￣)

ちっ、戸愚呂弟の肩に乗って帰れ！⬅

リュージ「じゃ、３人で駅まで行くか！」

３人で特に会話することもなく駅まで行き、

しかも同じ方向の電車に３人で乗りました(￣ー￣)

なんて、戸愚呂兄の存在にたいして悪態ついてる書き方していましたが、

別になにか起きることを期待していたわけでもありませんでした。ほんとに。

リュージとは今日限りの縁だって思ってました。

すると戸愚呂兄が一駅で降りていきました。

肩に乗って帰れ！とか思ってごめん⬅

あぁ、、リュージとふたり。。

（他にたくさん乗客いるけど）

無言になる私。

電車のドア越しにうつるリュージと目が合う。

リュージ「ふたりで二軒目いこーよ」

爽やか、さらっと、いやみなく誘える感じ、、

慣れてるよぉぉぉ、、

怖いよーーーーー

だけど、

行きます、行きます、キャインキャイン(Ｕ＾ω＾)⬅

つづきます

合コンがお開きとなり、私の先輩の都合により二次会はせず帰ることに。

エレベーターの中には私と先輩の女性３名。

私｢今日は来てくださってありがとうございました！｣

先輩A「あたしもリナに久々に会えて嬉しかったー！てかリュージくんてリナ狙いだよね！」

ドキッ

どっちかと言うとリナがリュージ狙いです⬅

すいません、きっとなにも起きません、起こしませんが⬅

私｢いやいや、あんなイケメン怖いですよ。｣

先輩B「たしかにリュージくんリナにオラオラ行ってたよね(笑) しかし、ねずみん相変わらずのはしゃぎっぷりだったね(笑)いい加減落ち着けオッサンみたいな(笑)あ、この写真あげるよ！あたし彼氏いるからこんなの持って帰ったらヤバイもん。」

先輩Bはねずみ男と面識があります。

そして、さきほどのお店で撮って写真たてに入れてもらった写真をくれました。

合コンの企画をするメールの中でねずみ男から、

「誕生日近い女の子いる？」

と聞かれていたので、先輩が二人とも誕生月だったのでそれを伝えました。

当日、ケーキと写真のサプライズがあったのです。

めっちゃドヤ顔でねずみんが

「俺が頼んどいたんだよー！デキル男でしょ！」

って言ってたの思い出しました。

デキル男は黙っとく！

そのとき撮った写真は、誕生日の先輩二人だけがプレゼントされていて、

内心わたしも欲しかったのですが⬅

まさかでもらえてラッキーでした。

写真をみると、

私とリュージが隣同士で写ってるという事実にドキドキ⬅

そしてリュージ、写真でもイケメンかよ！！！！⬅

そして私…

半目⬅

なぜ・゜・(つД｀)・゜・

ちなみにその場でいじられキャラとして確立していた男性（戸愚呂兄みたいな風貌）

も、半目゜゜(´O｀)°゜笑

あーあ、戸愚呂兄と同じかよ！

つづきます